座りすぎで、病気?
黄帝内経の中の素問第23篇「宣明五気論」には、五労に関する記述がある。

その中に、寝過ぎや、座りすぎに関する記述がある。

勿論、即、病気になるというものではないが、五臓に影響する五部位の過労として書かれている。

長く座ると、肉の過労になり、脾気の不足をおこすと言われている。

“脾”について、一言で説明するのは難しいが、消化系統の若干の機能をもっていると言われており、現代医学的には、膵臓のあたりの事では、ないかとも言われている。

“脾”と中医学で言った場合、飲食を消化し、飲食物のエキスを全身に輸送する事ができる機能を含む考えられている。また、脾は血液の循環を調節し、正常に運行させる事ができ、水液の代謝と関連していると言われている。

つまり、長く座りすぎると、上記の、これらの脾がもっている働きに悪影響を及ぼすという事のようだ。同じ姿勢を続ける事に対する体への悪影響を警告しているものかもしれない。



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