漢方・漢方薬に関する、よくあるご質問


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漢方薬って、何を飲んでも効くんでしょう?
  漢方薬は、その方の元々の体質と、その時点での病状に応じて選択されます。
ですから、その時点で効果のある漢方薬と明日、効果のある漢方薬が違う事もあります。
この様に、その方の元々の体質と病状から最適な漢方処方を選択しますので、何を飲んでも効くという事は、ないのです。
逆に、漢方薬を正しく選択されなかった場合、病状が悪化する可能性もあります。
カゼに効く漢方薬を欲しいのですが・・・。
  カゼの場合、漢方薬の選択をするにあたって、お聞きしなければならない事が何点もあります。
一般的に、カゼと言った場合、風寒感冒か風熱感冒かを見極めなければなりません。
また、汗がでるのか、無汗なのかによっても、選択するべき漢方薬は違ってきます。
詳しくお聞きした上でなければ、漢方薬の選択をする事はできませんので、どのような状態なのか、もう少し詳しくお聞かせ下さい。
私は薬剤師で、漢方の勉強を始めようと思いますが、どのようにすればいいでしょうか?
 

これから勉強を始めようと考えていらっしゃるのならば、基礎学習に時間をかける事をおすすめします。
「基礎」が理解できれば、方剤選択もできるようになってきます。
漢方薬の選択を適切に行えるようになるには、まず、根本にある基礎理論を理解する必要があります。
中医学の基礎理論・中薬学について学ぶ必要があります。
「○○病=××湯」という方程式は、中医学には、基本的には、ありません。なぜなら、個人個人の体の状態と外因や内因といった、外からの病気の原因や内側からの病気の原因について考察を加え、処方選択をしていくからです。
もちろん、これ以外に不内外因というものも、あります。

漢方はパーソナルな医学と、言えるかもしれません。

当漢方学研究協会では、皆様が適切な漢方薬の選択を行う事が出来るよう、基礎から学ぶ事のできる漢方講座を開催しております。

妊娠初期に服用しない方がいい漢方薬って、ありますか?それとも、漢方薬だから、大丈夫なのかしら?
  もちろん、服用に際して注意しなければならない漢方薬は、あります。
漢方薬は同じ人でも、その時、その時で、体の状態が変わるのに併せて選択するべきです。(慢性病などで、長い期間、同じ漢方薬を服用する必要のある方もいますが・・・。)
妊娠中は、活血きょお剤と呼ばれる漢方薬の服用は禁忌とされています。
これは、血行をよくする漢方薬なのですが、流産する可能性があり、通常は用いません。
また、便秘の時に使用する瀉下剤のうち、峻下剤は流産の可能性があり、妊婦に禁忌とされています。
従って、漢方薬だから、何を飲んでもいいという事はありません。
逆に、流産の防止の目的で使用する漢方薬もありますので、西洋医学及び東洋医学を学んだ信頼のおける医師または薬剤師にご相談の上、服用されるか、私どもにメールでご相談下さい。
 →この情報をあの人にお知らせする!
 
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